小さな病気でも発見できる
痛みを感じるなどの症状がないと、自分で病気に気づけないと思います。
しかし初期の病気はそのような自覚症状がなく、放置してしまいがちだと忘れないでください。
この段階で気づくためには、プロに口内を見てもらうのが最も良い方法です。
そこで、クリーニングを受けてください。
歯医者ではクリーニングの時に、ついでに口内の検診をしてくれることが多いです。
病気になっていてもすぐ治療を始められるので、痛みをあまり感じないでしょう。
悪化した病気を治療する際は激しい痛みを伴いますし、何か月も通院しなければならなかったり、治療費が高額になったりします。
ハッキリ言ってメリットがないので、口内の病気は初期のうちに治すのがベストです。
定期的に通うもの
1回歯のクリーニングを受けたからと、満足しないでください。
クリーニングは、定期的に受けることで効果を持続させることができます。
1回だけではそのうち効果がなくなり、歯に汚れが溜まるので意味がありません。
おすすめは、3か月に1回の頻度で通院することです。
このぐらいの頻度で通えば、口内が清潔な状態を維持できるでしょう。
さらに病気を発症していても、初期の段階で気づけます。
半年に1回など、これ以上の間隔が空くと病気になっても気づけず、悪化させるリスクがあり、通院することを面倒に感じないでください。
クリーニングを習慣化させるために、自宅から近い歯医者を選ぶのがおすすめです。
すると、時間が空いた時にすぐ行けます。